流行りのお店もいいけれど
原宿や表参道には最先端のカフェがたくさんあって、映えるスイーツやドリンクを楽しむのももちろん楽しいです。
でも時には人混みや行列に疲れてしまい、静かな場所でゆっくりしたいと思うこともあります。
そんな時に僕が逃げ込むのが、昔ながらの純喫茶です。
古びた革のソファや少し薄暗い照明、マスターが丁寧にコーヒーを淹れる音が響く空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
ナポリタンとクリームソーダの魅力
純喫茶といえばやはり王道のメニューが外せません。
太めの麺にケチャップがしっかり絡んだナポリタンや、毒々しいほど鮮やかな緑色のメロンソーダにアイスが乗ったクリームソーダは、見ているだけでワクワクします。
おしゃれなカフェ飯も好きですが、こういう懐かしい味には不思議な安心感があります。写真映えという意味でも、レトロな雰囲気は今の流行りに逆行しているようで逆に新鮮に映ります。
時間の流れがゆっくり感じる場所
純喫茶の良さは何と言ってもその時間の流れ方にあります。
スマホを置いて読みかけの文庫本を開いたり、ただぼんやりと窓の外を眺めたりしていても誰にも急かされません。
隣の席でおじいちゃんが新聞を読んでいたり、サラリーマンがサボっていたりする人間味のある風景も落ち着きます。
買い物の合間の休憩に、あえて昭和の空気が残る場所を選んでみるのも、原宿の新しい楽しみ方かもしれません。
