はらじゅく、男子。

ヘアスタイルがキマる?シャンプーのコツ

薄毛で悩んでいる人って多くない?

最近自分の周りでも多いんだけど、薄毛で悩んでいる人って男女共多くなったと思います。
若いのに薄毛だと何となく老けて見えるし、薄毛だとこの髪型にしたいと思ってもうまくできないこともあり、自分だったらかなり落ち込むでしょう。
しかし・・自分もいつ薄毛になるかわからないし、ストレスを受けやすいタイプなんで、薄毛にならないように、シャンプーとか洗髪方法とか気にしているのです。

近頃は男子も肌ケアする人が多くなっているけど、社会人になると忙しくてそんなケアをしている時間がないこともあります。
実際、自分も忙しくないときって余裕をもって肌ケアとかできるけど、忙しすぎて余裕がないときって結局、風呂も入らず顔も洗わず寝るってことが多くなるんです。
でもそれじゃいけないと思い、髪の毛だけはしっかり洗おうと思っています。

髪の毛の潤いは水から補うことが重要らしい

髪の毛をきれいに保ちたいならトリートメントでしょ?という意見が聞こえてきそうですが、実は髪の毛をきれいにしたいなら水分が重要といわれています。
トリートメントは髪の毛の奥に入った水分を外に逃がさないためのもので、顔のケアで考えてみるとローションや化粧水の後に使う美容液やクリームと同じ感じです。

トリートメント前にしっかり髪の毛の内部に水を入れるためには、シャンプーの前にシャワーで頭皮を濡らす時がポイントとなります。
この時、ただ濡らせばいいやとざっと流す人も多いのですが、しっかりと水分を浸透させることが重要です。
シャンプー液を付ける前にお湯で頭皮を洗い流すことをプレシャンプーというらしいのですが、この時間はだいたい1分くらいといわれています。

頭皮が乾燥気味なら毛先から泡を付けるのがコツ

プレシャンプーでしっかり水分を髪の毛に浸透させておくことで、実は頭皮、髪の毛の汚れが8割落ちているといわれています。
そのため、シャンプーをたっぷり使ってしまうのはNGで、少量でいいのです。
洗顔料と同じようにシャンプー液をしっかり泡立てて、できれば毛先から洗います。

頭皮が脂っぽい人は頭皮から洗ってもいいのですが、頭皮が乾燥している人は直接泡を付けるとますます乾燥が進むのです。
頭皮が乾燥しているかどうか判断がつかない人は、シャンプーする前に髪の毛の分け目部分を、指の腹でぎゅっと押し付けてみて下さい。
そこで指の腹に脂分がついてテカリがあるようなら脂性肌、全くつかない場合は乾燥肌です。

濡れた髪とシャンプーはマイナス電荷?

濡れた髪の毛も、シャンプーもマイナス電荷となっています。
電荷というのは物体が持っている電気の量のことで、マイナスプラスがあり、これが髪の毛もシャンプーもマイナスということです。

磁石はマイナスとマイナスをくっつけるとはじきあいます。
これと同じように、シャンプーと髪の毛もマイナス同士なので、ごしごしこすらなくても勝手に汚れが落ちるのです。

そのため、泡をしっかり立てて毛先から頭皮に向かって髪の毛に浸透させるように洗っていけば、汚れは十分落とせます。
ただし、スタイリング剤を利用している人は汚れ落ちが違うので注意が必要です。

ヘアワックスは一般的シャンプーでは落ちない

落としにくいスタイリング剤の中でも曲者といわれるのがヘアワックスです。
順番で行くと、ジェルが最も落としやすく、次にヘアスプレー、そしてヘアミルク、最もとしにくいのがワックスとなります。

ワックスの場合、通常使っているシャンプーで落とすことが難しいので、洗髪前に「トリートメント」を付けて軽くも見込み流してからシャンプーすると効果的です。
トリートメントは洗い流すとき、余計な油分を落としてくれるので、ワックス落としに使えます。