はらじゅく、男子。

知っておきたい日焼け止めの重要性

日焼け止めは男子も必須なの?

日焼け止めに関するケアは昔から女性を中心に当たり前のように行われてきましたが、男性はやはりおろそかにされており2020年代に突入してもその流れは大きく変わっていません。
しかし、紫外線によるダメージは女性であっても男性であっても確実に存在しておりケアをしなければ肌がボロボロになってしまうのも、また事実なのです。

そこで、今回は女性にも男性にも役立つ日焼け止め商品の選び方を紹介しつつ、日焼けによる悪影響はどうなっているのかを改めて解説して参ります。
なんとなく知っているという人も多いでしょうが、実際にどうなってしまうのかを改めて知ることで驚くべき情報もあるのです。

日焼けによる具体的な影響について

日焼けによる具体的な悪影響の一つが『老化』です。
日焼けすることで皮膚の奥にまで長期的なダメージを与えるようになり人体を構成するタンパク質をも変性させてしまいたるみやシワが発生しやすい肌になってしまいます。
日焼け対策を一切していなかった人は日焼け対策をしっかりとしていた人よりも数倍老化が早いと言われており、人が視覚的にとらえる老化の原因の8割が光老化によるモノであると言われております。

また、日の光は日光じんましんや多形日光疹といったアレルギーの原因にもなってしまうのが問題です。
このアレルギーによってむくみや痒みや発赤といった症状が出るようになってしまいます。
他にも皮膚が損耗しすぎてしまうことで色素沈着が発生してしまい皮膚がん前症状などの皮膚疾患を患う原因となってしまうのです。

確かに、日光に浴びることでビタミンDが生成されるようになったり体内時計が整いやすくなるというメリットはありますが、ガンガン日の光に浴び続けるのはNGとなっていますので対策をすることは必須となっているのです。

日焼け止めの種類や選び方

日焼け止めにも色々と種類があるので商品選びも慣れていないと大変です。
そんな人には種類の把握から始めましょう。
まず、日焼け止めにはクリームタイプ・乳液タイプ・ジェルタイプ・ローションタイプ・パウダータイプ・スプレータイプが存在しています。

クリームタイプは保湿力がかなり高く防水性も強いのでレジャーに出かけたいという人や化粧の下地に最適となっています。
乳液タイプは日焼け止めの中でもかなり刺激が弱く肌が弱いという人に好まれます。
ジェルタイプはべたつきがないので日焼け止め特有の油分が気になる方に好まれますが、保湿力は低めです。

ローションタイプも非常に肌に優しくスキンケアとしていつでも使えるというメリットがありますが、落ちやすいという注意点もあります。
パウダータイプはメイクの上からでも簡単に使えますし肌が弱い子供にも使いやすいというメリットがあります。
スプレータイプは取り回しが非常に簡単で、日焼けが気になる場所ならいつでも使えるというメリットがあります。

日焼け止めで大切なのは己の肌質に適しているか

このように色んな種類がある日焼け止めですが、そこからさらに細分化して色んな商品が世の中には存在します。
これだけ多くの商品がある理由の一つが、一人一人の肌質がかなり異なっているということで自分に適合するタイプの日焼け止めを見つけることが重要なのです。
特に男性は女性向けの日焼け止めではほとんど効果がないというケースもあるので、自分に適した男性向けの日焼け止めを探す必要が出てきます。