はらじゅく、男子。

穴を開けなくても楽しめるイヤーカフ

ピアスと違うイヤーカフ

イヤーカフは、近年メンズのファッションアイテムとして急速に人気を集めてきたアクセサリーです。
ピアスと異なり、耳に穴を開けることなく装着できるのが最大の特徴です。
耳の軟骨部分を挟むようにして固定することで、さまざまなデザインやスタイルで耳元を演出できます。

イヤーカフは本来女性向けのアイテムとしてスタートしましたが、今では男性も積極的に取り入れるようになりました。
特に、派手すぎないシンプルなデザインやメタリックな質感のものは男性のカジュアルスタイルやビジネスシーンにもマッチします。
ピアスとは異なり、気軽に取り外したり付け替えたりができるのも特徴です。
日常のコーディネートやシチュエーションに合わせてアレンジすることができるのも、イヤーカフの魅力と言えるでしょう。

素材では、一般的なのはステンレスやシルバーなどのメタル系です。
耐久性が高く長く使用できます。
シルバーのイヤーカフは、特にその光沢感が魅力で、シンプルながらも存在感を放つアイテムとして人気です。

ゴールドやプラチナといった高級素材を使用したイヤーカフもあります。
上品な輝きがあるので、フォーマルなシーンでも装着できるものがあります。
一方、レザーやレース、プラスチックなど金属以外の素材のイヤーカフもあります。
カジュアルなスタイルなものが多く、若々しさや遊び心を感じさせるデザインが多いのが特徴です。

どの素材を選ぶかは、好みやファッションスタイル、または、その日の気分に合わせるのがよいでしょう。
素材一つで大きく印象が変わるので、いろいろ試してみるのも楽しいでしょう。

イヤーカフの3つのタイプ

イヤーカフには、さまざまなタイプが存在しますが、おもに以下の3つのタイプがポピュラーです。
まず耳に留めるクリップタイプで、このタイプはクリップのように耳に挟んで取り付けます。
装着が簡単で、調整もしやすいため、初めてイヤーカフを試す方におすすめです。

耳に引っかけるフックタイプのイヤーカフもあります。
耳の形状に沿って引っかけるように装着するデザインで、独特のデザインが多く、他とは違った印象を楽しめます。

耳上部に被せるリングタイプのイヤーカフもポピュラーです。
大胆なデザインや太めのリングを選ぶと、存在感のあるスタイリングになります。
複数のリングを組み合わせるなどして個性的なコーディネートも可能です。

イヤーカフの付け方

イヤーカフの付け方は種類によって違います。
クリップタイプは耳の軟骨部分を軽く挟むように装着してください。
フックタイプは耳に引っかけるように、またリングタイプは耳の上部に直接はめます。

いずれのタイプも、装着時に痛みや違和感を感じたら位置や角度を調整してみてください。
いろいろ試してみて自分の耳にフィットする最適な位置を見つけましょう。