することがない休日の過ごし方
暇つぶしって案外大変な作業だったりします。
一週間が終わってさあ休日だという日に、たまたま友人がほかの予定を入れていたり、バイトのシフトもないというときになると、なんだか早起きをしてもしょうがないと思えるくらいの暇が襲ってきます。
忙しいときには「暇になったら絶対にあれをやろう」と思っていたようなことも、実際に暇になってみると案外できないことも多く、結局だらだらとゲームやマンガを読んだりしているうちに夕方になってしまったりします。
そうしただらだら過ごす時間も大切といえば大切なのですが、せっかくの休日を何もしないで過ごしてしまったというのはあとからまた若干の後悔を感じてしまうことにもなります。
とはいえ、自分ひとりだけで買い物に出かけるにしてはお金がかかるし、特に目的として何かがあるわけではないというときには、有意義な過ごし方といってもどうしていいかわかりません。
そこで少しすることがないときにちょっとだけ有意義さを感じることができる暇つぶしを考えてみました。
体力づくりでもしてみる
暇なときならやっておきたいと思っているのが、ちょっとした運動です。
運動といってもどこかスポーツジムなどに出かけて本格的に取り組むのではなくて、例えば近所をあてどなく散歩してみるとか、軽くジョギングでもしてみるとかその程度のことです。
継続的に時間がとれるのであればジムなりスポーツなりの計画を立てておけばいいですが、そんな予定も計画もないというときには、とりあえずじっとしているよりも体を動かしておいたほうがちょっとや有意義なようです。
近所を歩き回ってみると、普段の生活では通勤・通学の経路くらいにしか思えていなかったような道に発見があったり、近所の公園やグラウンドで試合をしている小学生などのスポーツを見かけることができたりするので、なんとなく気持ちのよい過ごし方をしていくことができます。
逆にやる気を出しすぎてしまって休日の朝から晩までみっちり運動なんかをしてしまうと、普段やり慣れていないせいで怪我をしてしまったり翌日に筋肉痛になってしまったりというようなこともあるので、いきなりやりすぎにならないようにするのも大事ですね。
たまにはクリエイティブに
雨などで外に出られないなら、いっそ室内でちょっとクリエイティブなことをしてみるというのもいいですね。
例えばたまにはスケッチブックに落書きをしてみたり、ちょっとした細工などをしてみるとかなり時間をうまくつかうことができます。
クリエイティブとはちょっと違いますが、ジグゾーパズルやクロスワードなどをしてみるのも普段と違った頭の使い方ができるのでよい頭の運動になりますね。
どうせ何もすることがないなら、徹底的に暇を突き詰めてみるというのがいい方法とい言えるかもしれません。