お家で作れる簡単ハワイアン料理

ここ最近じゃ「料理男子」なんて言葉も使われなくなってきたくらい一人暮らしの男も自炊を当たり前にするご時世ですね。

かくいう自分も節約のための健康のため、できるだけ時間があるときには自分で料理をするようにしています。

ですが料理をするといってもせいぜいまともに作ることができるのはパスタ系（ほとんどお手軽調味料使用）とチャーハン、焼きそばくらいなもので、とてもじゃないですが誰かを家に招いて料理を振る舞うというレベルじゃありません。

そんな料理男子モドキの自分が唯一人に胸を張って出すことができるのが「エッグベネディクト」というメニューです。

エッグベネディクトはハワイ系レストランやカフェではおなじみのメニューで、パンの上に半熟卵とベーコン、チーズを乗せたものです。

作り方は簡単で特別な用具もいらず、失敗をするということもほとんどないので素人同然の腕前の人でも全然大丈夫です。

自分用はもちろんのこと、家に誰かを泊めたときの朝食として出すとかなり株が上がります。

一食分にかかる費用も安いので金欠の時でも安心です。

あと最初にハワイアンメニューと言いましたが、アメリカの一般家庭の朝食メニューとしてもよく作られているらしいです。

作り方の流れと材料

カフェやレストランで出てくるエッグベネディクトはかなり凝ったものですが、普段自分で作るときならそんなに本格的に手間をかけなくてもいいと思います。

作り方の流れをざっと説明すると、まずお湯を沸騰させて少量の塩と酢を入れてかき混ぜたところに生卵を落として2～3分あたためてポーチドエッグを作ります。

次に薄切りにしたベーコンをカリカリになるまであたためておいて、それらを半分に切った丸パン（イングリッシュマフィンでも可）の上に順番に乗せて行きます。

順番はパン、ベーコン、ポーチドエッグの順で、最後に卵黄を溶かしたバターと混ぜたものをかけて軽くパセリを散らして出来上がりです。

ポイントは一番上にのせる卵黄とバターの混ぜたもので、バターを湯煎もしくは電子レンジで温めて溶かしたところを泡立て機で丁寧に混ぜた卵黄の中に少しずつ加えてなじませていきます。

シンプルな料理なんでレシピもいろいろで、クックパッドYoutubeあたりに行くとレシピがたくさん上がっているのでその中からよさそうなものを選んで参考にするとよいと思います。

面倒な人はお店でも食べられます

エッグベネディクトはシンプルで簡単な料理とはいえ、本当に料理が苦手で作りたくないという人もいますよね。

そんなときは素直にプロが作った料理を食べに行きましょう。

都内のオシャレカフェではよくメニューにしてるのを見ますが、原宿近辺で探すなら渋谷にある「Glorious Chain Cafe SHIBUYA」あたりがあります。

場所はヒューマントラストシネマ渋谷のすぐ近くで、カウンターとテーブルで気軽に食べられるお店になってます。

このお店のエッグベネディクトはベーコンではなくロースハムを使っているというのが特徴で、他にもお好みでスモークサーモンにもチェンジをすることができます。

ちなみにパンケーキの名店としても知られているところなので良かったらそっちもどうぞ。