はらじゅく、男子。

マリオンは定番

実はスイーツ大好きだったり

自称原宿系男子の私ですが、実はスイーツ大好き男子であったりもします。

原宿は女性向けファッションの発信地でもあることから、手軽に食べられる甘いもののお店もたくさんあって私もとても助かってます。

原宿の有名なスイーツショップといえば、エッグスシングスのアメリカンパンケーキや、デュヌラルテのカンヌやパイ、ゴディバショコイストのチョコレートなんてものもありますが、私が一番におすすめしたいのがマリオンクレープです。

マリオンクレープといえば原宿だけでなく全国に支店を持つ有名店なので今更説明も不要な気がしますが、簡単にまとめて言えばフランス発の本格クレープのお店です。

日本に出店したのはなんと1970年台からということなので、親の世代の頃から原宿の名物だったということになりますね。

原宿では竹下通りにお店がありますがこれは日本で二店舗目にあたるそうで、第一店は同じく東京の渋谷公園通りにあります。

今でこそ日本では一般的なお菓子として浸透しているクレープですが、そのもとになったのはこのマリオンクレープなんだと言われています。

さすが老舗だけあってマリオンクレープでは他のお店とはちょっと違った、かなり濃厚なクレープをたっぷりと食べることができます。

マリオンクレープ初心者のために

マリオンクレープでまだ一度も食べたことがないという人のために案内をします。

原宿店に行くときには、JR原宿駅から200メートルくらいの位置にあります。

住所としては神宮前1-6-15のジュネスビル1Fとなっていて、駅を出てから明治通り方面に向かって歩くと3分くらいで到着することができます。

おそらく近辺を歩いているとクレープを片手に歩いている人をたくさん見かけることができるので、それほど迷わなくてもすぐに到着できるんじゃないかと思います。

また豆知識を紹介すると、歩いて食べることができるようにクレープを紙に巻いて出すようにしたのもこのマリオンクレープが日本で最初ということです。

メニューはクレープだけで80種類あまりある上に、自由にトッピングを追加できるので、初めて食べるという人は何をどう注文すればいいか迷ってしまいます。

お店のメニューには季節限定のものや、プレミアムメニューがあったりしますが、最初に試しに食べてみるならお店で一番の人気メニューにするのがいいでしょう。

ファンが選ぶマリオンクレープ一番のメニューとしては、ブルーベリーチーズやバナナチョコカスタードといった他のクレープ屋さんでもよく見かけるタイプのものが挙がっています。

こちらはお値段も300円台とお手頃なので最初に食べてみるにはちょうどよいかもしれません。

もっとがっつり食べたいという人の場合には、いちごケーキメルパという、ケーキがそのままクレープに入ったタイプのものもあります。

他にもチョコショコラなどたっぷりクリームが入ったものもあるので、お腹のすきぐあいに合わせて選んでみてください。

甘いだけじゃない!こんなメニューも

私がマリオンクレープで驚いたのが、甘いだけでなく普通の食事としてもいけそうなメニューもいくつか混ざっているということです。

例えば「ツナピザチーズ」ではクレープ生地にレタスとツナ、クリームチーズを挟むといった珍しいサンドイッチという味になっています。

スイーツではないクレープは「スナッククレープ」と分類されているのですが、ほかにもツナカレーやチキンマヨネーズなど軽食としてもOKなものがたくさんあるので、そちらも慣れてきたら試してみてください。