はらじゅく、男子。

秋らしさを取り入れよう

秋らしいファッションとは?

秋らしさを取り入れたファッションとは、ズバリ「秋色であるアースカラーを取り入れたファッション」です。
代表的なアースカラーと言えばカーキ、ブラウン、ベージュですが、その他にも紅葉をイメージさせるオレンジや赤を取り入れてもグッと秋らしいファッションに近づきます。
カーキやブラウンに関しては、濃い色を身に付けてしまうと一気に冬感が出てしまうので、なるべく明るめの色味のものをチョイスすると秋っぽさを演出できるでしょう。
そして、それらの色に合わせやすい黒は重い印象になってしまうので、取り入れる場合は出来るだけワンポイントで使用するようにしましょう。

ファッションで秋らしさを演出するために一番チャレンジしやすい方法は、コートやジャケットに秋色を使うことです。
そうすることで全体的に落ち着いた雰囲気が出て、秋感を感じさせることが出来ます。
ただ、アウターにダークブラウンや濃いカーキなど暗めの色を使うと、全体的に重たい雰囲気になってしまいがちです。
インナーや足元に白や赤、オレンジなど明るい色を取り入れることで爽やかさを加えてあげましょう。

その他にも、パンツや小物に秋色を取り入れる方法もありますが、色だけではなくボトムスの丈で秋っぽさを出すことも出来ます。
メンズファッションでは、今流行中のアンクルパンツがお勧めです。
また、足元には男女共に人気のあるスリッポンを選ぶと良いでしょう。
履きやすくカジュアルスタイルに合わせやすいので、リピート間違いなしです。
デートや秋の行楽レジャーには、ツイードやレザー生地のブーツやスニーカーを合わせると一気に秋感が増します。

大学生におすすめのコーデ

大学生のファッションで意識すべきポイントは、「高校生よりも少し大人っぽく」あることです。
高校生の時とは違い、大学生になると大人として見られる機会が増えます。
シンプルで、大人の落ち着きがあるキレイめシルエットを目指しましょう。

例えば、どんな場面にも対応できて女性受けしやすいのは、白Tシャツや襟付きシャツにカーディガン、黒スキニーといったスタイルです。
秋っぽさを出すには、カーディガンやスニーカーにアースカラーを取り入れるのがおすすめです。
デートなどで少しオシャレな雰囲気のスポットに行く時には、カーディガンをジャケットに変更すればさらに大人っぽさを演出できます。

少し寒さが増して来たら、グレーのパーカーにベージュのコーチジャケット、カーキのチノパンというスタイルはいかがでしょうか?
ベージュとカーキという秋色2色使いで季節感を演出できるだけでなく、動きやすさも兼ね備えた大学生の鉄板スタイルです。
足元にはオックスフォードシューズを履けば、一人で少し散歩したい時にもオシャレ感がプラスされます。