はらじゅく、男子。

カフェで読書もいいかも

空前のカフェブーム

近年、たくさんのコーヒーショップの出現もあり、カフェブームが起きています。
さまざなカフェが誕生しており、その多くがいつも色々なお客さんで賑わっているのが現状です。

最近のカフェの特徴として、居心地の良さを打ち出しているお店が多いです。
昔は回転率を上げることが利益を上げるために重要視されてきました。
しかし、今は滞在時間を長くしても顧客満足度をあげてリピーターを増やしたり店内での一人当たりの単価を上げたりすることで利益を出すことが主流となっているのです。

この流れによってカフェでの過ごし方が変わってきています。
仕事をしている人もいますし、ただただ静かにコーヒーと音楽を楽しんでいる人、とそれぞれが自由にその時間を満喫しているのです。

そこで、ここではカフェでの読書がオススメの理由を紹介していきます。
日頃カフェで読書をしない人には、「なぜ家で読まないんだろう」という疑問があることも多いものです。
これを読めばその謎が解け、本を持ってカフェに行ってみようと思えるようになること間違いありません。

カフェが読書に適している理由

カフェが読書に適している最大の理由は、適度にうるさいことです。
カフェにいる人たちはそれぞれに談笑したり仕事をしたりして過ごしていますし、従業員も常に接客をしています。
この、それぞれの生み出す音が心地よさを生み出しています。

私たちは、適度にうるさい状況が最も集中できます。
音量としては50デシベルから60デシベルがこれに当てはまり、田舎で車が通るくらいの音量です。

多くの喫茶店では、偶然にもこの程度の音量がキープされています。
さらに、その音の種類はワンパターンではなく、色々なものが混ざって作られており、これが気持ち良さを生み出すのです。

次に、カフェインによる集中効果です。
多くの喫茶店にはコーヒーがメニューとしてあり、店内は常にコーヒーの香りが漂っています。
私たちはカフェにいると無意識のうちにコーヒーの匂いを嗅ぎ、それによって脳内にカフェインを生成しているのです。
これにより、プラシーボ効果が生まれコーヒーの匂いを嗅ぐことで眠気を飛ばしています。

睡魔は読書の大敵です。
自宅であれば読みながら自然と睡魔が押し寄せて眠ってしまうことも多いですが、カフェではそうはいきません。
外である程よい緊張感とカフェインによって眠気を飛ばせるのです。

ただ、座席マナーを守るのは重要なことですから、混雑時には周囲の様子を確認して楽しむようにすることも重要です。

大学生に人気のカフェ

だいたい大学のキャンパスの周りには学校側が運営する学生寮などがあり、多くの大学生がカフェで勉強することも多いです。
自分が通っている日本大学文理学部キャンパス付近にも、学生寮物件がたくさんあるんですよ。
//日本大学の学生寮一覧|学生寮ドットコム//
不思議と、寮の部屋で勉強するより、カフェのほうが捗るんですよね。

また、チェーン店カフェやおしゃれなカフェなど色々な店が立ち並んでいるので、毎日学生も多くにぎわっています。
自分もまだまだ開拓していないカフェがあるので、今住んでいる下高井戸駅周辺のカフェはコンプリートしたいですね。
//下高井戸で気になるカフェ一覧|Retty//

もちろん、原宿にもカフェはたくさんありますが、交通費や所要時間を考えると家の最寄りのカフェで過ごすというのも一つの手かと思います。
読書をするにせよ、勉強するにせよ、もっとカフェの空間を有効活用していきたいですね。