変わったバイトをやってみたい
つい先日、勤めていたコンビニのバイトを辞めてしまいました。
もとからあまり待遇面のよいところでもありませんでしたし、新しくスタッフも入ってくれたのでまあ円満退社ということでしょうか。
これまでいくつかのアルバイトを経験してきてはいるんですが、どれもあまり長く続いた経験がなくお金のためと割りきってやってきたことが大半でした。
そこでせっかくバイトをやめたというきっかけもあり、次の勤務先を探すのであればこれまでやったことがないようなちょっと珍しいものにしてみたいと思い、珍しいバイトの種類にはどんなものがあるかということを探してみることにしました。
こんな仕事も?と思うバイトの数々
まず珍しいバイトといえば、ほとんど都市伝説的に伝えられているのが「死体洗いのアルバイト」ですね。
これはよく怪談話の類で聞かれる仕事ですが、実際にそうした仕事があるのかどうかや、どうやって募集をされているのかというのは本当に謎に包まれています。
都市伝説では1日働いて数万円もの大金が入ると言われていますが、その仕事の内容が聞くたびいろいろなバージョンがあるので、実際に自分で探すとなると相当の苦労が必要になりそうです。
まして私は医学生など病院関連にまったくツテのない身ですから、たぶんよほどの偶然がない限りは就職することはできないんじゃないかと言われています。
もう一つ珍しいバイトとしてよく取り上げられるのが、「出会い系サイトのサクラ」ですね。
これは死体洗いアルバイトに比べればかなり信ぴょう性が高く、自分で探して就職するのもそう難しいことではなさそうです。
聞くところによると、そうしたサクラのバイトは求人では「データ入力」「テレフォンアポインター」といった職種で募集をされて、実際にはサクラとなって書き込みやメール返信をするというような作業をしていくんだそうです。
私自身は利用したことはないのですが、だいたい出会い系サイトの8割くらいは女性役のサクラが返信しているとのことなので、相当無駄撃ちをさせているということになりますね。
ただ残念なことに私は嘘をつくのが下手な上に文才があまりないので、もし就職できたとしても歩合制でガンガン稼いでいくということに関しては難しいかもしれないなと思ったりします。
選挙関連のバイトはよい社会勉強に
珍しい体験をしたいということでおすすめされるのが、選挙事務所でのスタッフのアルバイトです。
国政選挙でも地方選挙でも、選挙がはじまると短期間の間にたくさんの活動をしなくてはいけませんから、そのための事務作業を行うスタッフが一時的に集められたりします。
一般的な求人情報誌ではなかなか見つけられない仕事ですが、直接その政党や立候補者にアピールしにいったり、支援団体などを頼ってツテを作ってもらうと比較的簡単に就くことができるみたいです。
一度経験した人の話では、そうした選挙に関する仕事を経験すると世の中の内情がわかったり、立候補者の本当の人格が見えたりするのでかなり社会勉強になるということでした。
話を聞くとかなり大変そうではありますが、私も機会があったら一度はやってみたいと思います。