はらじゅく、男子。

スニーカーの正しい洗い方

スニーカーが好きだけどきれいに保つって難しい

ここ数年、スニーカーブームが継続中で、女子も甘いファッションの足元にスニーカーを合わせたり、ちょっと固いファッションにスニーカーで着くずすなど、おしぇれん決めていますよね。
ただ足元を見てかなり汚れているスニーカーを履いている女子もいて、あれはがっかりです。

スニーカーもお気に入りだとくたびれてほしくないから、洗うのってすごく気が引けます。
でもスニーカーの洗い方を知っていればきれいにしっかり洗う事ができます。

スニーカーは生地によって洗い方を変える

キャンパス生地のスニーカーを洗う時には、スニーカーがしっかり納まる容器、利用しない歯ブラシや靴用のブラシ、洗剤を使います。
紐、インソールを外して(面倒な人はそのまま丸洗いでもよし)容器に40℃前後のお湯をたっぷり入れて洗剤を溶かしいれて準備OKです。

そこに靴をしっかりつけてから歯ブラシ、靴用ブラシで丁寧に洗います。
外側が特に気になりますが、内側って結構汚れているので内側もキレイに洗ってぬるま湯で丁寧に洗剤を洗い流しましょう。
洗い終わったら適度に水分を切って、日陰の風通しのいいところに干します。

早く乾かしたいという場合にはネットに入れて2分くらい脱水に欠けるといいですよ。
靴の中には内側が乾きやすいように新聞紙などを詰めておきましょう。

レザー生地の洗い方

やわらかい布、革靴用のブラシ、皮専用のデリケートクリーム、汚れがひどい時には洗剤も用意します。
レザーはとても傷がつきやすいので、ごしごしこするのはタブーです。
易しくブラッシングし、ソールなどは歯ブラシで細かくこすります。

キレイになったらやわらかい布で優しく汚れを取り、最後に仕上げようのクリームを塗っておきます。
こうした方法で落ちない時には、お勧めできる方法ではないけれど少量の衣類用洗剤でこすってみます。
汚れが落ちたら水でしっかりすすぎ、乾いた布で水毛をしっかりふき取っておきましょう。

スエード生地はどうやって洗う?

やわらかい布とスエード用の消しゴム、靴用ブラシやスエード用ブラシ、スエード専用のクリーナーを用意します。
一方向からではなくて毛を逆立てたり、色々な方向からブラシを入れて汚れを浮き立たせるイメージで汚れを落とすのがコツです。

スエード用の消しゴムは文房具の消しゴムのように利用するものですが、あまり強くこすってしまうと生地が傷んで薄くなるので注意が必要です。
ソールなども消しゴムで汚れを除去し、それでも落ちない汚れにはスエードクリーナーを利用します。

スエードクリーナーは靴屋さんで売っていますのでもっていると便利です。
スエードクリーナーは少し利用する事が必要で、高頻度で利用しないようにしましょう。