はらじゅく、男子。

ハロウィンに参加してみた

日本一盛り上がる渋谷のハロウィン

ここ数年で一気に年中行事として有名になったのがハロウィンですね。

ハロウィンの時期になると都内でも沢山の場所で仮装パレードが行われますが、中でも1番盛り上がると言われているのが渋谷界隈です。

渋谷のハロウィンのことを「シブハロ」と呼ぶこともあり、主に渋谷駅から明治通りを北上した神宮通公園を中心にして街中を練り歩いていきます。

明治通り近辺といえばラフォーレ原宿やタワーレコードの目立つビルがあるところなので、普段渋谷に来ないという人であっても見つけやすい場所です。

ハロウィンの時期になると仮設の着替え場所などもできるのですが、中には駅のトイレや近くの施設を勝手に使って仮想する人も多いようでマナーについてはかなり気を使うところです。

あまり言いたくないことですが、特に女性のコスプレイヤーの中にはメイク道具や衣装を包んでいたパッケージをその場に放置して知らないふりをして出かけるような人も毎年出没するようなので、イベントを継続するためにも絶対にそういったことはしないでもらいたいですね。

シブハロに参加するときの注意

シブハロでは公園前に集合をしてからスクランブル交差点あたりに移動してパレードをしていきます。

このときには思い思いの衣装を着るわけですが、どうせ参加をするなら仲間と衣装を合わせて世界観を表現するというのがおすすめです。

とはいえ毎年の仮想ではその年に大流行したメイクや衣装を選ぶ人が増えるので、現地に行ってみたら同じ格好をしている人がいたといったふうにして新しく友達ができたりします。

個人的には去年や一昨年の「五郎丸コス」や「朱美ちゃんコス」あたりが目立ってましたね。

メイクの方法については男性コスプレイヤーは普段はやり慣れないのでちょっと苦労をしてしまうところなんですが、そういう場合のために体全体を覆ってしまうような気ぐるみコスがおすすめです。

気ぐるみだと自分の顔がわからないという問題もあるんですが、シブハロともなるとかなりマスコミ関係者も来て写真をバンバン取られてしまうので、あまり身バレしたくない人はあえて顔を隠すというのはありじゃないでしょうか。

なおマスコミだけでなく個人でも写真は自分の知らないところでとられまくって勝手にTwitterあたりに上げられてしまうので、見られても大丈夫にして出かけないとあとでとんでもないことになってしまうかもしれません。

終わったらゴミ捨てに参加しよう

自分は原宿近くに住んでいるので、シブハロに参加した者として翌日のゴミ拾いにも参加しました。

毎年祭りのあととばかりにかなり汚れた渋谷界隈のことが話題になりますが、実際に翌朝早くに会場に行ってみるとがっかりするくらいにゴミが残されてしまっています。

ゴミ拾いをするのは渋谷区の町内会の人や自主的にゴミ拾いに参加してくれるボランティア団体なので、もし自分もゴミ拾いをしたいということなら事前にそうしたところに問い合わせをしてみるとよいと思います。

個人的には少しでもそうした後片付けに参加する人が増えてくれることで、次年度以降のイベントがますます盛り上がるようになってくれればと思います。