はらじゅく、男子。

自分に似合う色を見つけるパーソナルカラー診断

パーソナルカラーってすごく大切

心理効果などを狙って政治家が自分のカラーを持つというのは有名な話で、選挙が始まるとそれぞれにメインカラーを打ち出しています。
緑を見るとこの候補、青はこの候補というように、色を見ただけでその人を思い出すのですから、色が持っている効果、力というのは非常に大きいのです。

著名人に限らず、自分たちも色によってイメージがガラッと変わります。
特に自分のパーソナルカラーを理解し活用している人は、周囲の人にいい印象を与えている事が多いです。

パーソナルカラーって何?

赤一つとっても思い浮かべる赤は人によって違います。
オレンジに近いような赤はものすごく元気な印象になりますが、ワインレッドになると大人っぽい印象です。
青も深い色の青は落ち着いた雰囲気だけど、それの色のような水色に近い青は若々しい印象になりますね。

パーソナルカラーは4象限あって、明るい色、濃い色、黄みがかった色、青みがかった色があり、それぞれに季節が当てはまります。
春は黄みがかった明るくクリアな印象の色で、新緑や春に咲き乱れる花のイメージです。

夏は青みがかり明るいけれどスモーキーな色、初夏に咲くアジサイやちょっと曇った空というイメージの色になります。
秋は黄みがかり、濃くてスモーキーな色、モミジや秋に実る食べ物の色です。
冬は青みがかってクリアな印象の色で、ウィンタースポーツの際に着用するような鮮やかさを持っています。

どうやってパーソナルカラーを活かすのか

パーソナルカラーを理解して活用できるようになると、例えば顔色をよく見せたり、顔をくっきり魅せる効果、さらに髭剃りの跡などを見えにくくし爽やかな印象にできたりします。
特に上半身の洋服は顔色を左右するから、パーソナルカラーを知っていると印象よく、元気なイメージを作ることもできるんです。

春のイメージは爽やかで若いイメージ、青や黄色を利用して洋服を選ぶと春らしいイメージで明るい顔色にできます。
紺ではなく青に近いカラーのスーツに黄色のネクタイなどは爽やかな印象です。

夏は逆にごてごてした印象があると暑苦しいイメージになるので、くすんだ紺色、グレー、薄くスモーキーな水色などをコーディネイトすると涼し気になります。
秋は茶色、ワインカラーなどを利用してシックな装い、冬は元気色、差し色を使って冬の寒さを吹き飛ばすようなイメージにするとかっこよく決まります。

自分にあったカラーを見つける方法

自分にあったカラーを見つける方法としては、目の色、瞳の色・明確さ、顔色を理解すると自分にあったカラーを見つけやすくなります。
瞳の色が黒くて淵がしっかりみえ、黒い瞳が印象的な場合、黒やダークグレーのトップを選ぶと疲労したような印象に見えてしまう人は、春系の色が似あいます。

黒めの周囲がはっきりしていない、また茶色っぽい瞳の人でダークグレーのトップを選ぶと引き締まって見えるという人は冬系の色が似あうのです。
目の印象がはっきりしていて色白、頬に赤みがあるという人は夏系の色、目の印象がはっきりしていない、茶色の瞳で頬に赤みがない人は夏系の色が良く似合います。

自分の目の色や顔の色をよく理解し、パーソナルカラーの4つの象限でどこに当てはまるのかを理解すると、自分に似合う洋服の色、今着ておきたい洋服の色がわかるようになりますよ。
パーソナルカラーがわかれば疲労している時はこういう系統の色、真面目な印象にしたい時にはこういう系統の色・・・というように、カラーで印象を変えられるようになります。