はらじゅく、男子。

冬にやりがちなダサイと思われてしまうファッションとは

アウターを間違えると一気に台無しに…

冬に見た目の第一印象を決めるアウターですが、間違った選び方をしてしまうとダサさが際立ってしまいます。
デートの時、あまりに派手なコートを着て行ったために、女性に帰られてしまったなんていう話も実際にあったようです。
そうならないためにも、ポイントを抑えたアウター選びが必要なのです。

アウターには、ブルゾン、コート、ジャケットという種類がありますが、自分のファッションスタイルに合ったものを選ばないとアンバランスになってしまいます。
せっかく高いお金を払って買ったとしても、その良さが十分に発揮されないままお蔵入りになってしまったら悲しいです。
間違いないアウターを選ぶためのポイントは3つあります。
冬はアウターが全てと考え、どのアイテムよりもまず優先して投資することが第一です。

また、癖のある柄物や派手な色、デザインのものは避けるましょう。
どんなに高価なアウターであってもコーデしにくいものだとお蔵入りになってしまいます。
そして、着回しがしやすいものを選ぶとなお良いでしょう。

オススメのアウター3選

まずおススメするのが、男らしい印象を与える「モッズコート」です。
元々は米国地上軍が着用していた、寒さ対策のためのロングコートです。
丈が長いコートは上品さをプラスしてくれますが、モッズコートのデザインはカジュアル感とかっこよさを兼ね備えたマストアイテムです。
デニムでもスキニーパンツでも、意外と幅広く合わせやすいのがモッズコートの魅力です。

可愛らしさを出したいなら、「ダッフルコート」がオススメです。
こちらも実は軍服から転用されたもので、大きなボタンを付けはずししやすいメリットが戦闘中の米軍兵に好まれていました。
ロング丈から腰丈まで、色々な長さのものがあります。
ダッフルコートを着ると総じて「弟感」が醸し出されるので、年上の女性から可愛がられてしまうかもしれません。
フードがついているのもポイントで、寒さ対策や雨、雪を凌ぐことが出来ます。

最後は王道のチェスターコートです。
大人見えさせたい大学生にはもってこいのアイテムで、スッキリとした印象を与えてくれます。
元々は、イギリスのチェスターフィールド伯爵が着用していたことから名づけられました。
イギリスと言えば紳士の国ですから、洗練された男らしさを醸し出してくれること間違いなしです。

ニットの上に羽織れば社会人のようなスタイルになりますが、大学生はパーカーに羽織ってもカジュアルに着られます。
さらにオシャレ感を出したいのなら、キャメル色のチェスターコートをチョイスしても良いでしょう。
ジーンズとの相性も良く、デートに着て行けば注目の的になるかもしれません。