表参道方面は夜でも安心の街
裏原宿にはおしゃれな古着屋などかなり個性的な店構えがありますが、実は都内でも有数の隠れ家カフェの聖地だったりします。
原宿発で全国的に有名になったパンケーキしかり、実は裏原のカフェがメニューとして導入するようになったことでメジャーな路線に発展していった流行もたくさんあります。
昼間の様子も十分もおもしろいんですが、個人的に今はまっているのが夜の裏原宿です。
夜の裏原宿といってもいかがわしい意味じゃありません。
そういうのは渋谷の円山町界隈の方に向かっていってください。
ちょっと裏事情を話すと表参道方面一体は都市計画上の「商業地域」として分類をされているものの、「特別用途地域」としての指定を受けています。
このあたりは不動産関連の法律の話になってしまうのですが「商業地域」というのは住宅だけでなく小売店やサービス関連の建物を作ることができます。
ですので通常ならば渋谷の文化村近くのような風俗店やラブホテルが山程できていてもおかしくはないのです。
しかし「特別用途地域」としてあらかじめ作ることができる建物の種類を「文教地区」として区切っていることから、風俗店のような特定のサービス店は作ってはいけないことになっています。
これは何もつい数年前から決まったことではなく、戦前より明治神宮前の玄関口として神聖視されていたことから以前よりいかがわしいお店は作らないことが暗黙のルールになっていたのです。
現在も未成年を含む若者の町として原宿が機能しているのはこんないきさつがあったんだと思うとまた少し原宿を見る目が変わりますね。
朝までまったり過ごすための場所
そんなわけで原宿近辺で夜を過ごすなら表参道からの裏原宿方面がおすすめになっています。
風俗産業はなくても裏原宿方面には翌朝近くまで営業をしている夜カフェがいくつかあるので、もし夜中にちょっと何か食べたいなという雰囲気になったらぶらぶらと歩いてみるのがよいと思います。
表参道にある朝までカフェ&ダイナーとしては「居酒屋中西」や「しまだ」といったお店が有名でした。
ですがここ最近では夜カフェが静かなブームになっていて、翌朝まで営業してくれるお店も少しずつ増えてきました。
個人的にお気に入りになっているのが表参道駅から近いところにある「鶏屋 東方見聞録 表参道」です。
こちらは宴会などに使われる大衆居酒屋ではあるものの、大小の個室もあり夜中くらいになると静かに会話をしながら過ごしていくことができます。
メニューも鶏肉や海鮮が多くてヘルシーなので女性客も多く利用しているのを見かけます。
原宿で飲んでから朝までの二次会として利用するのもありなので場所を覚えておくのをおすすめします。
完全個室でスペシャル感を味わう
もう一つおすすめのお店として紹介しておきたいのが、南青山にある「スタイル 南青山」という隠れ家カフェです。
こちらは営業時間が夜2時までとちょっと微妙な時間帯になっているのですが、お店全体が高級感に溢れていると同時に完全個室で入ることができるようになっていて、かなりくつろいで過ごすことができます。
ちょっとおしゃれすぎて入るのがためらわれるかな?というきらいもないわけではないのですが、スペシャル感を感じたい夜にはおすすめのお店です。