はらじゅく、男子。

バズってるハンバーグ店・挽肉と米

メニューは「挽肉と米定食」だけ!

まずは、「挽肉と米」の公式ホームページを覗いてみてください。
ページを開いたとたんに、一気にお腹がグーっと鳴ること間違いなしです。
今SNSや各メディアで話題になっているこのお店のメニューは1種類のみ、炭火焼ハンバーグを炊き立てのご飯に乗せたもの、ただそれだけで勝負しています。
吉祥寺と渋谷、京都に店舗を出すことからスタートした、新進気鋭のハンバーグ専門店です。

店内はハンバーグの焼き場を囲むように席が設けられていて、目の前で90gの挽肉の塊が美味しく焼かれていくさまを見ることができます。
焼きあがったお肉は、目の前の自分専用の網の上に置かれます。
それをご飯の上に自分で乗せて食べるのですが、お肉の焼きたての香りがまたたまりません。

ハンバーグというと、脂がずっしりときてたくさんは食べられないイメージがあると思いますが、ここのハンバーグはジューシーで肉肉しさがありつつも意外にもさっぱりしています。
一口食べ始めると、箸が止まらなくなってしまい、次から次へとおかわり肉を頼む人が続出します。
お店で提供されるお米は2週間ごとに銘柄を変えていて、これまたその都度肉の種類を変えているハンバーグと一番相性が良いものを毎度選んでいるのだそうです。
焼き場の後ろにずらりと並んだ羽釜で、炊き立てほっかほかのご飯をついでくれます。

ハンバーグとお米、たったその2つに並々ならぬこだわりが詰まったお店は瞬く間に人気店となり、今では休日には長蛇の列が出来ています。
現在は当日記名制となり、朝9時から店頭で名前を名簿に記入してもらうとスタッフの方が戻り時間を教えてくれます。
待ち時間はその日の混み具合に寄りますが、早めの時間帯にお店に向かうことをおすすめします。

おすすめは2杯目の卵トッピング

国産牛100%使用のハンバーグは、毎日挽きたての肉を使っていて、3つまで同じ値段内(税込み1,300円)でおかわりができます。
羽釜で炊いたご飯はおかわり無料なので、食べ盛り男子はぜひおかわりをしましょう。
1杯目は、焼きたてのハンバーグと炊き立てのご飯をまずはそのまま楽しみます。
青唐辛子や薬念、ふりかけなどの薬味も無料でついてくるので、味変を楽しむのもおすすめです。

2杯目には、1人1つまで生卵をもらうことができるので、TKGしてしまいましょう。
2個目のおかわりの前に鬼おろし大根と手作りポン酢を出してくれるので、それも一緒にオンザライスしましょう。

ハンバーグのおかわりは3個までですが、4個目以降は1個380円で追加できます。
がっつりお肉を食べたい気分の時には、自分の限界に挑戦してみてもいいかもしれません。
食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。