一度やってみたかった一人焼肉
「孤独のグルメ」が流行ったせいか、定食屋やカフェに入ってもわりと一人でのんびりものを食べている人が珍しくなくなった気がします。
自分も一人でお店に入るのは決して嫌いではなく、むしろ大勢ではなく一人だけでがっつりしっかり食べたい気分が定期的に湧いてきます。
一人飯というとだいたいの場合はラーメンなんですが、給料日の直後でちょっと気持ちが大きくなっている時には奮発していいものを食べたくなってしまいます。
そこで先日これまで行きたいとは思ってきたものの行きそびれていた一人焼肉に挑戦してみることにしました。
一人焼肉といえば孤独のグルメでもよく出てくる種類の料理ですが、焼き方とか順番にこだわりがある人と一緒でないぶん気持ちが楽ですね。
余談ですが焼き肉と鍋に関しては「この人が?」と思うような人が案外細かいこだわりを持っていたりするのであとから分かって困ったなと思ったりします。
こだわりというほどでなくても焼き肉って焼いた肉は自分でとって食べたいと思う人と、人からとって貰わないと自分からは取りづらいという人とがいるのでその辺の見極めも面倒くさいところだったりします。
結論:一人焼肉は食べ放題でない方がよい
さてそれでは実際にどんなお店でどんな焼き肉をすればいいかということですが、先に結論をいうと一人で行く場合には食べ放題ではない方がよいということがわかりました。
焼き肉は大勢で囲んでいるときには場にある肉をじゃんじゃん網の上に乗せて焼けた順に争奪戦をしていきますが、一人の場合には当然周囲に敵はいませんので焼くのも食べるのも全部自分ひとりです。
最初のうちは焼きあがるまでついじりじりしてたくさんの肉を網の上に置いてしまうんですが、数分もすると一気にたくさんの肉が焼けてくるのでかなり忙しく食べていかないといけなくなります。
焼肉店ではよく食べ放題コースがありますが、それは90分や60分の制限時間がついています。
制限時間付きで食べ放題だと元を取りたいと思って次々焼いていってしまい、落ち着いて食べることができないばかりか、焼すぎの肉がたまって冷め気味の肉を次々食べていかないといけないことになってしまうのです。
一人焼肉のプロで自分のペースや食べられる量がわかっているという人ならそんなことはないのかもしれないですが、自分のように一人焼肉の素人には食べ放題はハードルが高すぎます。
どうせなら好きなお肉をじっくり時間をかけて好きな焼き加減で食べたいと思うところなので、時間を意識して食べる方法はおすすめできません。
原宿で焼き肉を食べるならSEIKO-EN
原宿近辺で焼き肉を食べるなら、一番有名なのはやっぱり「SEIKO-EN」でしょう。
「SEIKO-EN」は明治神宮前駅にある有名な焼肉店ですが、食べ放題プランもあって肉の質も高いおすすめの焼肉屋さんと言われています。
自分は失敗してしまいましたが食べ放題プランは税抜き3100円からとかなり安いので、誰かと一緒に行くときにもかなり便利です。
一人暮らしに嬉しいのがサラダバーが食べ放題では無料でついてくるということで、お肉だけだとちょっと飽きたと感じたときにもおいしく食べることができます。
お店の雰囲気もキレイで明るいので、女の子を誘って行く場所としてもかなりいいと思います。