はらじゅく、男子。

自炊初心者は深型フライパンで基本をマスター

モテ男は料理もできる!自炊男子が流行中

毎日の生活の中で外食ばかりしているとだんだん飽きてきますよね。
最近はお弁当男子も多くなり、自宅でも自炊をしている男子が多いとか・・女子よりもずっと料理が上手い男子もいて、今自炊ブームが男子の中に来ています。

調理実習しか料理ってしたことがないという男子も多いのですが、少しずつ料理を覚えてプロ?と思う男子も多くなっているのです。
深型フライパンを持っていると特に色々な料理に活用できるのでおススメできます。

深型フライパンってどこにある?

最近はスーパーにも深めのフライパンが売っていますし、ホームセンターやコンビニなどでも見かけたことがあります。
コンビニに置いてあるフライパンは基本的に一人用の大きさなので色々な料理を作ることを考えると、ホームセンターやスーパーなどで購入する方がいいです。

深型フライパンがあると焼くのはもちろんのこと、炒めたりちょっとした煮込み料理を作ったり、色々な料理に活かすことができます。
一つ持っていると本当に便利です。

深型フライパンで焼きを覚えよう

一番簡単だけどちょうどよく火を通すのが難しい焼き物、野菜炒めから初めてチャーハンをぱらっと作れるようになると自炊男子でも上級者です。
野菜をカット・・・面倒ならちぎってもいい、肉がなければベーコンでもいいしハムでもうまい、シーチキンでもいけます。

フライパンに油をひいて火にかけてまず肉、ベーコンなどから炒めますが、肉系が無いようなら入れなくてもよし!次に人参等の固めの野菜からやわらかい野菜を入れていって、塩コショウで完成です。
もう少し味を楽しみたいという事なら、「中華出汁の元」を購入しておきます。
スープも簡単にできるし、肉の下味にも最高です。

ステーキはフライパンに油をひいてからフライパンをよく焼いておくのがコツ、肉は包丁とかフォークなどでところどころに穴をあけておくと火の通りがよくなります。
時間があるようなら肉に塩コショウしてからキッチンペーパーで両面を包むようにして水分がでないように15分くらいおいてから役とカリッと香ばしく焼けるのです。

片面を焼いてからいい焼き目が付いたらひっくり返して少し火を弱めてある程度焼いてから蓋をして焼きます。
火が通ったら塩コショウで食べてもよし、市販のステーキソースを使ってもよし、豚肉のステーキならキムチの元をつけて食べてもおいしいです。

深型フライパンは煮る、ゆでる・揚げるもできる

深型フライパンって本当に万能で、ゆでる、煮る、揚げると基本的な調理方法が全部できるんです。
パスタをゆでる時には深型フライパンにたっぷりの湯を沸かしてパスタを入れてゆでます。
たらこをほぐしてマヨネーズ、コショウ、お酒を少々入れてよく混ぜておいて、ゆであがったパスタを入れてさっと混ぜるとたらスパのできあがりです。

たらこを炒めてしまうとおいしくないのでそのまま混ぜるのがコツ、たらこを明太子にしてもいいし、バターを入れてもおいしくなります。
ゆであがったパスタにバターをまぶしてからソースに絡めてもおいしいです。

煮物はもっと簡単ですよ。
玉ねぎをスライサーで深型フライパンに油を入れてあるところに直接切って入れてしまいます。
少し火を弱めてそのままにしている間に豚肉、ジャガイモ、ニンジンなどを切って玉ねぎがしんなりしてきたら豚肉を入れて火を少し強めて炒めるのです。

豚肉の色が変わったら他のグザイを全部入れて炒めてから、「すき焼きのたれ」と水を2:1か3:1くらい入れて火を強めて沸騰したら火を弱めて蓋をして10分程度煮ます。
時間があるようなら煮えてからそのまま味をじっくり含めるために冷たいところで放置、それからいただくとほっこり甘めの肉じゃがが簡単にできます。

揚げ物の定番といえば男子大好きなから揚げですが、ビニール袋にしょうゆ、卵の白身、にんにく、しょうが(にんにくもしょうがもチューブで十分)を入れてあればお酒、鶏がらスープの素をいれて1時間くらいなじませます。
深型フライパンにサラダ油を入れて180℃くらいにして、小麦粉・片栗粉などをまぶしてあげるだけ、ジューシーなから揚げがおいしく出来上がりです。