兄ちゃんが家を出て行くことに

こんなフワフワしてる私ですが、実はかなりしっかりした兄貴がいたりします。

普段は兄ちゃんと呼んでいるんですが、子供のときから一緒に遊んでくれたかなり仲の良い兄弟のつもりです。

あまり面と向かってはいえないですけど、私にとって兄ちゃんはずっと憧れの人で「こんな大人になりたい」と思えるようなたくさんのことを教えてくれた存在でもありました。

ですがいつまでも子供というわけでもなく、先日ついに兄ちゃんがずっと一緒に暮らしてきた家を出てしまうことになりました。

兄ちゃんは都内の某大会社に勤務をしている会社員で、その会社の規定でどうしても転勤をしなくてはいけないことになったのです。

思い出の品も処分

思えば子供の時に今の家に住み始めてからずっと兄ちゃんとは一緒だったわけで、当然これまで生活してきたモノがたくさんそこにはあります。

引っ越し先になるのは会社の寮なのであまりたくさんのものを持っていくことはできず、また将来的にもここに帰ってくるということもなさそうなので思い切って兄ちゃんのもののほとんどを処分をしてしまうことになりました。

押入れの中や倉庫の中を洗いざらいさらってみたところ、思い出の品がたくさんでてきたのですが、中にはまだまだ使えるものもたくさんあったりもします。

中でも一番処理に困ったのが高校時代によく使っていたバイクで、転勤先ではそう乗る機会もなさそうということから売るか廃車にするかということで家族会議になったくらいです。

そこでいろいろと調べてみたところ、今はバイクは廃車にしなくても売却することができるようになっているそうで、状態によってはかなりいい値段にもなることがわかりました。

売り方も難しいわけではなく、ネットを通じて査定の申し込みなどもできるようになっていました。

参考＞＞http://www.bikeone.jp/

自宅に来てもらって査定

上記のサイトでは、フリーダイヤルで申し込みをすることで自宅にまで出張買取をしてくれるようになっており、わざわざ持ち込みをしなくてもすぐに対応をしてもらえました。

最初はもうほとんど乗ることもなくなっていたバイクなので二束三文くらいだろうと思っていたのですが、想像していたよりもずっと高い価格をつけてもらいちょっと嬉しくなりました。

大好きな兄ちゃんの大切にしていたバイクなので、できたら廃車ではなく別の方法で処分はできないかと思っていたところなので、丁寧に扱ってもらってかなり満足度は高かったです。

売却をしたお金で兄ちゃんの引っ越し資金にあてることができました。

引っ越しは寂しいことですが、これから兄ちゃんが新しい生活をしていくのですから私もできるだけ応援をしていきたいです。