やっぱり自分の車がほしい！

自動車を保有するということは今も昔も一つのステータスであり、車さえあれば日本全国どこにでも行くことができるでしょう。
しかし、昨今の日本の経済事情では自分で好きにできる車を保有することすら難しくなっており、自動車免許取得すらおぼつかないという人もいるのです。
そんな世知辛い世の中において人気の車種はどうなっているのか、大学生活における免許取得率はどうなっているのかをチェックしていきましょう。

新成人の運転免許保有率は？

新成人における運転免許の保有率を見てみると、どれだけ車が購入されるのかがぼんやりとですが見えてきます。
2021年は新成人の運転免許保有率がとある意識調査による51％とのことでした。
この数字を多いとみるのか、少ないとみるのかはその人次第ですが確実に低下している数字であることは確かです。

今現在大学生であるという方や、大学生活を過ごしたことがあるという方は身近に運転免許を取得していた人がどれだけいたのかを考えてみましょう。
その数字が約半数であるかどうかを思ってみると、簡易的ではありますが多いか少ないかが見えるようになってきます。

また、電車による交通網がしっかりとしていな地方になればなるほど車の必須度合いが変わってきますので、都市部と比べると地方の方が運転免許取得率が高くなるという傾向も変わっていませんでした。

大学生で自分の車を持っている人はさらに少数

卒業するまでの間に運転免許取得を取得する人は約半数という数字ですが、基本的に運転免許取得を本気で考えている人は2年生までの間に取得することがほとんどなのです。
しかし、運転免許取得が大学2年生までの間でほとんどであったとしても車を購入する人となると一気にその数は減少します。
その割合は何と2割以下で保有率は非常に低いのです。

やはり購入費用が非常に負担になっているということ、燃料代や保険などの維持費が非常に高いので維持するのが難しいというのもネックになっているようです。
このように数字としてはっきりと表れていますので、自分の車で大学に通っているという人はそこまで多くないとも言えるでしょう。

新成人や大学生に人気の車種は？

基本的に車を購入するときのポイントは見た目も重要ですが、自分にとってその車はどのような存在であるのか、どんな風に活用したいのかで大きく変わってきます。
通勤やお買い物に使いたいので比較的安価で購入できる運転しやすい車を求めた場合、大人気車種であるコンパクトカーからチョイスすることになります。
コンパクトカーは運転が非常にしやすいので、運転免許取得したての初心者でも安心して乗り回すことができるのです。

レジャー施設に車で出かけたいという人はアクティブに活動できるタイプの車が推奨されます。
この場合に人気となるのはSUVでしょう。
SUVは海外でも非常人気が高くどのメーカーも一押しのSUVがありますので、その中からチョイスすることになります。